転職を決めたは良いが・・・。
履歴書や自己アピールが上手くできない。
この様な相談は転職を決めた方からとても多い質問です。
機会が無ければ決して普段は考えないこと、それが『履歴書の書き方』と『自己アピール』なのです。
【完全解決!】転職時には特に履歴書の書き方が重要
転職を成功させるためには履歴書の書き方が大変重要になるので、志望動機は特に具体的に自分の意欲をしっかり伝えたいものです。
テンプレートの履歴書の書き方を調べるだけならば、本やインターネットで事足りますが、相手の心に響く履歴書を書くには、十分ではありません。
あくまでネットの例文は参考程度に留めておき、極力オリジナルの文章になるように工夫することが重要です。
履歴書の自己アピール欄を使って『自分自身を表現する』
履歴書の自己アピール欄では、これまでの仕事経験を相手に伝えるという方法もあります。
せっかく身につけたスキルなので、それを売りにするのは良い方法です。
まったく違う職種に就くとしても、基本的なビジネスマナーは前職で身に付けていると思います。
それをアピールしつつ、新たな仕事に就くためのスキルをあらかじめ身につける必要があります。
場合によっては職業訓練校に通うという方法もありますし、通信教育なども役立ちます。
履歴書には、保有資格を記載する欄がありますので、そこを自己アピールにすることもできます。
書類に書かれた技術や資格だけでは訴求力としては足りませんので、最終的なモチベーションを伝えるように自己アピール欄は活用しましょう。
仕事に対するやる気を上手く履歴書によって表現できれば、書類選考に通る確率が高くなります。
転職時の履歴書の内容を充実させて、まずは採用担当者に良い印象を受けてもらうようにしたいものです。
【お悩み一刀両断】やはり悩む転職での自己PRの書き方
そうは言っても自己アピールなんてしたことがないから・・・。
何をどう伝えれば良いのか自信もないしわからない!
自分を良く思ってもらいたい気持ちがあるからこそ、誰もが自己アピールは書きにくいものなのです。
でも、表現するべきポイントを押さえてしまうことで書きやすくなります。
転職での自己PRの書き方
たいていの方は、転職活動に際して自己PRの準備をする場合、これまでどんな仕事に就いていたか、なにを成し遂げてきたかをまとめようとします。
【ポイント1】自分の経験を有効的にアピールする!
転職活動を成功させるためのポイントの一つに、これまでの会社で得た技術や経験について文章化して自己PRする場合もあります。
転職となるとこれまでのどんな経験を新しい職場でどのように活かしていきたいかを書いた方が、より人事担当者へのPRになります。
会社に上手に自分をアピールできるよう、将来的な長期展望や会社でしたいと考えている仕事をまとめて自己PRで出せるようにしておきましょう。
【ポイント2】決して自慢では無い、謙虚な表現でアピールする!
新卒と転職は、勝手が異なります。
今までの経験や知識そして、これからの業務に対してどのように思っているかなど、今後の取組姿勢を記入するのも良いでしょう。
とはいえ、自己アピールでは『他人に自慢できること』『すごいと思わせること』が、誰しもが簡単にできそうなことばかりを書いてしまうのは致命的です。
その様な自己PRを作ると相手をうんざりさせる場合があるで注意しましょう。
あくまで、謙虚な姿勢や表現が重要となってきます。
【ポイント3】自己アピールは逆転の発想で短所は長所に!
昔から『短所は長所でもある!』と言われています。
このことは自己アピールでも言えるのではないでしょうか。
短所を自分なりに理解した上で、その短所を長所として逆転の発想として考えをまとめるのも1つの自己PRとなり得ます。
人は『無くて七癖』です。
完璧な長所だらけの人はいません。
ですので短所を逆転の発想で効果的に利用した自己PRにした、理解しやすくシンプルな内容にまとめてみましょう。
まとめ
よい自己PRをするためには、これまでのポイントを参考に、将来展望や仕事への希望などから言いたいことを、自分らしい表現で短くまとめることです。
だからといって転職に役立つ自己PRは、詳細であればあるほどいいわけではありません。
自分なりの言葉でまとめ、相手に自分はこうしたいという気持ちが伝わるような自己PRを考えて転職に望んでみてください。
あなた自身の経験や考えはあなたの宝物なのですから・・。