近年、私達の身近な存在になっているカード決済。
「現金払いじゃないと怖い」
「キャッシング付きクレジットカードって何だか不安」
と感じ、なかなか活用出来ていない方も多いのではないでしょうか。
今回から３回に渡り、キャッシング付きクレジットカードについて詳しく紹介します。
うまく活用することで現金よりもお得・便利な生活が待っているかもしれません。
ぜひ最後までご覧ください。
※キャッシングとは現金を借りられるクレジットカードに付帯する機能のことです
１.キャッシング付きクレジット会社の審査について
まずは最初のステップ、キャッシング付きクレジットカードを作る際に必要になる審査についてです。
ご存知の方も多いですが、誰でも申し込めばクレジットカードが持てるわけではありません。
新規でクレジットカードを作成するには必ず事前の審査があります。
どんな審査基準で評価されているかは各金融会社によって違いがあります。
この審査で不利（審査落ちの可能性が高いパターン）となってくる場合の多くは、主に2つのパターンに該当する人と言ってよいでしょう。
それは・・・・、
・月々の収入が不安定な人や収入のない人
・これまでクレジットカードの返済で滞納をしたことがある人
などは審査を通すことが非常に難しい場合が殆どです。
そのため、これらに該当する場合や思い当たる方は注意が必要になります。
２.利便性を考えたキャッシング付帯カードの選び方
続いて、カードの選び方について紹介します。
キャッシング付帯のクレジットカードの特典は、各クレジット会社によって異なります。
中には、ポイントでの高還元のカードやカード利用時の割引サービス、商品購入時の損害補償の提供など特徴的なサービスを行うクレジット会社が多くあります。
ここで重要なポイントとなるのは、
「日頃、自分が何にお金を多く使っているか」を考えることです。
つまり、自分の実生活にいかに合ったカード特典を選べるかということです。
初心者が安心してキャッシング付帯クレカ生活を始めるには？
また、最初に申し込む際は、年会費や維持費が無料のキャッシング付帯クレジットカードをおすすめします。
なぜならば、仮に使わなかった場合でも無駄な出費が無く退会することもできるため、実質損することがないためです。
殆どのクレカに付帯できる「キャッシング枠」
クレジットカードには「キャッシング枠」というショッピングとは別に、緊急時にお金を借りられるサービスが付帯されているものも少なくはありません。
このシステムは、お給料日前に急に現金が必要になった際や緊急時の資金調達としては非常に助かるサービスとも言えます。
でもここで、忘れていけないことは「これはあくまで借金！」ということです。
当然、このキャッシングサービスを利用した際にはキャッシングに対して金利（利息）が掛かってきます。
そのため、必ず利用する前には自分の返済できる範囲の「金利」や「利用上限額」を調べましょう。
そして、もう１つ注意したいのがキャッシング（融資）に対しての金利です。
クレジット会社の融資金利は会社ごとにばらつきがありますが、ほとんどの場合、銀行での融資よりかなり高く金利が設定されていることが多いです。
そのため、節約しつつキャッシング利用をする際は、各クレジット会社の金利を比べてみることおすすめします。
３.無利息キャッシングとは
近年、話題になっているのは、無利息で融資が受けられるキャッシングについて紹介します。
一般的には、キャッシング（クレジット）会社からお金を借りた場合、金利に基づく利息を上乗せして返済します。
しかし、無利息キャッシングでは、利息０円での融資を受けることができます。
一見、キャッシング（クレジット）会社からするとメリットがないシステムです。
どうして無利息でのキャッシングを取り扱うことができるのでしょうか。
キャッシング会社が無利息キャッシングの主な理由は「新規顧客を得るきっかけ」にしたいという理由です。
思いがけずお金が必要になった時、利息がつくと安易には借りられず、初回のキャッシングは敷居の高さを感じる人も多いです。
ですが、無利息でキャッシングが利用できるのであればお試しで利用する人が一定数います。
利息がつきませんから、借りて返すだけなら損をすることはありません。
一旦キャッシング用のカードをつくることで、以後は審査を受けることなく気軽に借り入れが可能になります。
無利息で融資を受けるための条件は金融会社によって異なっていますので、事前に確認してください。
キャッシングのフタバは即日融資対応
３０日間無利息キャンペーン中
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はクレジット会社の審査、選び方、無利息キャッシングについて紹介しました。
特に無利息キャッシングは期限内に返済することができれば追加で支払う必要がないので急な出費がある際は役立ちます。
頭の片隅に残しておき、必要な時に活用してみてはいかでしょうか？
次回以降も引き続き、クレジットカードについて様々な知識を紹介していきたいと思います。
次の記事もぜひご覧ください。
